新しい時代!思考力は必須です✨
日本の教育はどうしても、なぜするのかを問うことが、子育てや学校教育では不足がちです。
行動の裏側には必ず目的があります。
美味しいものを食べたい→美味しいと噂されるレストランにいく!
ゲームする→ワクワクしたい、毎日がつまらないなど、親がいないし、なんとなく寂しいからゲームで友達と繋がりたい
勉強する→成績をあげたい、将来のためにがんばりたい。
※勉強については、ただ、成績をあげることが目的ではなく、生きる上での学びの喜びをご家庭でも普段から話す必要があると思います。
とにかく何でも知識があるということと物事をロジカルに考えられる力は、生きる上でとても大切です。
これからの時代、暗記するだけの偏差値教育はもう終わりです。
これらから必要な能力は、「自ら課題を見つけ、その課題を自己解決し、自己成長できる」こと。他人からあたえられたこと、強制されたことでは、能力は伸びません。
大人でも、他人に言われたことより、自分の中で気づきがあって、納得できるもののほうが、やる気になると思うんですね。
また、子供にただ、注意をしたり、感情的に叱ったとしても、顔つきを見ればそれをきちんと理解しているのかわかります。
目を見て話ができているのか?
本当に納得しているのか、態度や目を見ればわかります。
学問の三要素といわれる、思考力、多様性、そして、協働性が必要な時代。ただの暗記教育や偏差値教育重視の受験では、お子さんが将来の日本で生き残るのはとても難しい時代となるでしょう。
自分のやりたいことを見つけ、社会における、自分の活躍できそうなフィールドを見つけ目的をもつ。自己を知り、自分の価値を見つめながら社会での立ち位置をみつける。
受験は高校や大学に受かるためだけのものではありません。
大人になり約束や期限を守り、たとえ嫌なことやめんどくさいことでもやり通す力を持つことはとても大切ですが。受験勉強で目標に向かって学ぶことでも、それはにたちむかう力がつきます。どうせしなくてはならないものならば自分が前向きに取り組んだほうが、効率よくそし楽しく取り組めます。
自分で考え、自らの人生を楽しめる、そんな自立した大人になってほしいと思います。
そのためには、与えられた答えを覚えるのでは、だめです。そう、大人が答えをすぐに教えてはだめなんです。何ために?どうして?行動の奥に求められる本当の目的を問いかけることを心がけてみてください。
自分で常に考え、答えを模索して、考え抜くことが重要です。
このことは、思考力をたかめ、人間緑茶も高めます。
結果として国語の成績もアップします(笑)
だからPLATZでは、安易に「教えないこと」を重視しています。ヒントは出します。しかし、答えは自分で見つけないといけません。答えをただ、与え、その答えを覚える塾は多数あります。特に個別指導塾などは手取り足取り教えてくれます。しかし、教えてもらったものを、自宅で本当に自分のものにてきる子供は効果があります。教えてもらうことに慣れてしまっている子供は自分で考えることをめんどくさがります。そして、なんでも与えられないとやり方がわからない大人になりがちです。
人生は一生勉強です。貪欲に知識を求めることは重要です。しかし、それは他者から与えられたものではなく、自分から積極的に学習することが必要ではないでしょうか?
その意識や習慣を中学生や高校生のうちから、受験を通じて学んでほしいと心から願います。