PLATZ STORY

結局は「勉強時間」がものを言う

PLATZでは、夏休みや冬休みにトータルの勉強時間を報告してもらいます。

今年の夏のトップの生徒は、
高校3年生の433時間!
中学3年生で337時間!
小学3年生でも153時間頑張っていました。
(7/21~8/31の42日間)

高校3年生は42日で割ると、毎日10時間以上勉強したことになります。
大学受験を真剣に取り組む高3生!素晴らしいですね!

よく「効率よく勉強する方法はありますか?」というご相談をいただきます。
もちろん“やり方”は大切ですし、少しでも効率よく学びたいという気持ちもよくわかります。
ただ、実際に成績を大きく伸ばしている生徒に共通しているのは、勉強時間をしっかり積み重ねているという点です。

なぜ時間が大切なのでしょうか。

脳科学の研究では、記憶を長期的に定着させるには「繰り返し」と「時間」が不可欠だと示されています。

エビングハウスの忘却曲線(1885)によれば、人は一度覚えたことでも放っておけば急速に忘れてしまうため、一定の間隔を空けて繰り返し復習することが重要です。

さらに、研究者アンダース・エリクソンによる「1万時間の法則」(1993年)も示すように、一定の練習量を重ねることが上達への道です。
勉強も同じで、コツコツと時間を積み上げることこそが確かな実力につながります。

だからこそ、「短時間で点数アップ」といった方法は一見魅力的に聞こえますが、そもそもの学習時間が不足していては効果は出にくいのです。
効率的な勉強法が本当に活きるのは、十分な勉強時間を確保してからだという順番を意識する必要があります。

PLATZでは、大量反復演習を大切にしています。
それは生徒に「勉強の体力」をつけてもらうためです。

子どもの学力に合わせ宿題の量も変化させます。
宿題や課題の量に対して、最初は「無理!」と言っていた子や、半分しかできなかった子も、少しずつ取り組む量を増やし、力をつけていきます。


成績が伸びる生徒は、例外なく努力を積み重ねています。
魔法のような方法はありません。

あるのは、時間をかけて学んだことを確実に自分のものにしていく、地道なプロセスだけなのです。
そんな子どもたちを、メンタルサポートしていくのが私たち講師の役目です。

自立型個人指導塾 PLATZ
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