この時期に、毎年感じること
教室の空気が、いつもとは少し変わってくるこの時期。
大きな声で笑うことは減り、休み時間も黙々と問題に向き合う姿が見られます。
この光景は、毎年変わりません。
↓一昨年、昨年の受験生の様子


そして毎年、この時期になると同じことを感じます。
実は昨年、私自身も二人の息子の「受験生の親」でした。
講師として教室で子どもたちを見守りながら、
家では一人の親として、長男の大学受験と、次男の高校受験に向き合う日々を過ごしていました。
思うようにいかない様子に、声をかけるべきか迷ったり、
何も言わずに見守ることの難しさを感じたり。
「ちゃんと力はついているのだろうか」
そんな不安を抱く気持ちは、保護者の皆さまと同じだったと思います。
それでも、教室で生徒たちを、また家でわが子を見ていて強く感じたのは、
不安を抱えながらも、自分の夢に向かって机に向かい続けること自体に価値があるということでした。

点数や偏差値だけを見ていると、
「まだ足りない」「まだ伸びていない」
そんなふうに見えてしまうこともあります。
けれど、日々の姿を見ていると、
数値には表れない変化が、確かに積み重なっています。
以前よりも粘り強く考えるようになったこと。
時間を惜しんで、手を動かせるようになったこと。
自分の弱さと向き合いながら、それでも前に進もうとしていること。

すでに子どもたちは多くの経験をし、成長しています。
近くにいる親御さんの目には見えにくいかもしれません。
本人も、自分では気づいていないかもしれません。
それでも、この受験期を真剣に過ごしているということ、
この時間を必死に過ごしていること自体が、
すでに大きな財産だと、私は思っています。

だからこそ、今できる精一杯で、PLATZのみんなが、最後笑って終われるように、
私たちはこれからも、一人ひとりに寄り添いながらサポートしてまいります。
(文責:平山)
