予想外の出来事に臨機応変に対応する力
5月も最終日になり、初夏の訪れを感じるようになりました。
今年は例年より気候の移り変わりが3週間ほど前倒しだと言われています。
そんな中、PLATZの中学生たちはどんなふうに過ごしているかを簡単にご紹介したいと思います。
5月中旬に中間テストが終わってすぐ、3年生は6月初めにある実力テスト第2回の準備を始めました。
1年生と2年生も6月下旬の期末テストを意識して、勉強に真剣に取り組んでいます。
最近、中間テストの結果が出て、生徒たちが結果を報告してくれています。
順位に努力が結びついたことを実感できる生徒のまぶしい笑顔を見ると元気をもらいます。
今回は残念ながら思ったような結果が出せなかったと感じている生徒からは、次はがんばるというやる気が感じられます。
どちらにしても、生徒たち全体から次のテストに対する意気込みを感じるので、私たち講師も気合が入ります。
テスト対策や苦手克服のために、生徒同士が誘い合って塾にやって来る機会が増えて、連帯感が高まっています。
PLATZの学校とも家庭とも違う、生徒たちのやる気と元気と笑顔にあふれた空間は、アニメーションならキラキラ画像と効果音を足してお送りしい風景です。
話は変わりますが、実は私、5月中に健康診断に行くことになっていました。行く予定だった群馬県太田市内の会場は、群馬県で<新型コロナ>警戒度4に引き上げになった関係で、来月13日まで休館になっているため使用できないことが直前でわかりました。
そのため伊勢崎市の検査会場へ、6月の仕事が休みの日に予約できたので行くことになりました。
今はコロナ禍にともない、突然予定が変わることも少なくありません。
そんな時こそ、予想外の出来事に対応する能力も試されている気がします。
実際、私と同じ日に健康診断に行く予定だった塾長は、すぐに手を打ってその日のうちに健康診断を受けて午後から出勤していました。状況対応力に優れた上司に感心し見倣うことを決意すると同時に、大切なPLATZの生徒たちにも臨機応変に対応する力を身に着けてほしいので、講師陣で相談してタイミングでそれを上手に伝える方法を準備したいと思った出来事でした。