「わかったつもり」をなくす復習法
授業中に「うん、わかった!」と思っていたのに、
テストで「あれ?どうやるんだっけ?」となった経験はありませんか?
それは「わかったつもり」になってしまっているサインです。
本当に理解できているかどうかは、「自分の力で解けるかどうか」で決まります。
今日は、「わかったつもり」をなくすための復習のコツを紹介します。
習ったその日に“ざっくり見直す”
人の記憶は、1日たつと約7割が薄れてしまうといわれています。
その日のうちにノートを5分だけ見返すだけでも、記憶の定着率はぐっと上がります。
完璧にやろうとせず、「ここをやったな」と思い出す程度でもOK!
ぜひ毎日ざっとでも確認するくせをつけてみましょう。
自分の言葉で説明してみる
「先生になったつもり」で、自分の言葉で説明してみましょう!
ぼんやりした理解では言葉にできません。
誰かに話してみると、意外と説明できない部分に気づくはず。
その“うまく言えないところ”こそ、まだ理解が浅い部分です。
そのために、PLATZでは授業後に、学んだことを伝えあうシェアの時間があります。
ノートを見ずに“再現”してみる
何も見ずに、手順やポイントを思い出して書き出してみましょう。
私はよく生徒に解説した後に、すぐもう一度同じ問題を解きなおすよう促しています。
さっきやったことなのに、「あれ?」とわからなくなっていることがあります。
思い出せない部分は、理解できていないところですよね。
「見ずにできる」=本当に理解できている証拠です。
まとめ
復習とは「もう一度やること」ではなく、
「できるようにすること」が本当の目的です。
“わかったつもり”を卒業して、“使える知識”を増やしていきましょう。
次の授業で「自分で説明できたら本物!」です✨
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