ただ信じ続けることの難しさ✨
【ただ信じ続けることの難しさ】
子どもと関わってると
何度も何度もガクッとすることがあります。
やると言ったことをやらない
頑張りますと言った翌日寝坊して遅刻してくる
そんなこといっぱいいっぱいあります。
そんな日常茶飯事な出来事の中で
「コンニャロー」と思うことなんて
もちろんザラにあるわけです。
「約束したよねーっ!」
「昨日頑張るって言ってなかった?!」
と言いたくなることだって
しょっちゅうあります。
でもそれでそれを怒ったところで効果が上がることって
あんまりないんですよね。
その瞬間は
怒られたからやるんですけどね。
自分で本当に気付かないと人間いわれただけではやらないんですよ。
長期的効果って考えると
感情的に怒ることは、逆に働いたりします。
怒らるからその場しのぎで動く人間になってしまう可能性もあるんです。
そんな時は落ち着いて、相手の心の中で何が起きてるかを見る。
怒りや諦めや不安で見てるとき発する言葉は
マイナスのエネルギーを帯びてるので結構危険です。
まったく子供に響かないし、毎日怒っても慣れが生じてまったく効果なくなってしまたり、
親の前だけいい子ぶる、そんな子供にもなってしまうこともあります。
大人が、そのまま子供に感情をそのままぶつけると大抵マイナスに働くのです。
(あ、いったおとなはちょっとだけ
スッキリするという効果はありますが
それ以上に弊害も大きいです)
怒りのボールをそのまま投げない。
形を変えて整えて受け取りやすくして
相手が拾いたくなるようにして届けると
翌日から休み時間も勉強しだしたりして。
誰もが自分で入れるスイッチを持っていて
そのスイッチを入れると信じ切る。
ココが一番大切。
みなさん、感情のコントロール!気を付けてみませんか?