塾長ブログ

高卒と大卒ってどう違うの?

高卒と大卒って何が違うの?

 

学歴が気になるということは

子供の将来に係る選択肢を増やす

ことという親心です。

 

 

 

近年、大学進学率は増加傾向にあります。

みなさんは、データをどれくらいご存知でか?

大学進学率の推移

過年度卒業生を含めた進学率(文科省 平成29年12月22日 報道発表資料より)

 

 

 

 

ひとつの目標として大事なお子さんの将来を考える将来設計の指標として捉えて頂ければ幸いです。

 

 

 

人生の選択肢を増やすために、子供にとって大学へ行くメリットって本当はどうなの?

1970年前半はは30%程度だったので、

倍近い確率で大学へ進学している計算。

 

大学進学率はなぜ大幅の増加したのでしょうか?

 

このグラフには入っていませんが、

 

1970年代前半の大学への進学率は約30%でした。

一方で2017年にはグラフが示す通り、

4年生大学で52.6%、

短大を含めると57.3%と

倍増していることが分ります。

 

大学進学率が増加した本当の理由

「大学全入時代」「大学のユニバーサル化」が

広く認識されていることがひとつの要因です。

 

 

高卒と大卒の就職率は、思うほどあまりかわりません。

 

ただし、職種の幅が変わる場合が多く見受けられます。

 

 

事実としては高卒と大卒の初任給の差は歴然です。

文部科学省ホームページ参照

 

高校や大学時代に学び

(学力のみをさすのではなく大きな意味での学び)

に対して継続的に努力をしたかは、

高卒だろうが大卒だろうが、

採用の際に指標にする企業は多いでしょう。

人生の幅も広がると思います。

 

 

スポーツや芸術的な分野などで特別な能力をもち、頑張り続けた人や

ほんとうに何を学びたいかを高校時代に考え、

将来どんな職業に付きたいかを考える

猶予期間として、大学進学を考える人は多いと

思います。

 

 

 

絶対数、出会う人の数や学びの幅は変わります。

 

 

 

 

【うちの子供は将来の夢が決まってないの!】

 

そんな言葉をよく聞きますが

 

中学や高校ではっきり決まっている子供のほうが圧倒的に少ないです。

 

大学は学問を学ぶ場です。

学びは、一生と捉えたときに、

 

学ぶことに真摯に向かうことを

経験する1つの選択として

 

大学受験を経験する存在価値は高いと思います。

今は大学入試も多様化しています。

様々な受験方法があります。

 

その方法をしることは親としての義務だと思います。

また、キャリア形成ワークとして、高校生活の中で何を意識していけばいいのか。

 

 

そんな疑問に応えながら、

将来について一緒に考えてみませんか?

 

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