がんばれ!受験生。お母さん、お父さんへのエール!
共通テストがおわり、高3生や浪人生は悲喜こもごも。
複雑な気持ちを抱えている人、勢いにのっている人、さまざまだと思う。
そんなところにコーチングの相談があった。
高2で不登校気味になり、自分に自信がもてなくなった。受験勉強を決意したのは高3の夏。
自分なりには頑張ったけれど、不完全燃焼。
両親にも迷惑かけたくない。
自分も一年も努力し続けられる?自信ない。
そんな不安や悩みをコーチングによって整理。
そんな悩みを相談されたことは今までも何度もある。
でも、ほとんどの人がまわりが見えないから自分だけの大きい悩みとして、壁がたちはだかる。
子どもは、大人より視野がせまくなりがちだから、特にその傾向があると思う。
自分の中の心の声に気づいて、浪人生活を決意したA君。
それを支える決意をした両親。
心から応援したいとおもいます。
私は、大学は推薦で決まったので、苦しい最後まで諦めないで挑み続けるプレッシャーを経験したことはない。
社会人となり、違った意味でのいろいろな経験はしたけれど、受験というカテゴリーでは、本当の意味での大学受験のしんどさを経験したことはありません。
受験指導を通して、子供達の気持ちに同化しての擬似体験はあるけれど、それと実際するのでは大違い。
多くの人が、
浪人生活って、した人達の経験はみんなかなりしんどい受験勉強との闘いだったと振り返る。
子供にはあんな辛い思いあまり経験させたくない。
できるならば、現役で。
経済的にも助かるし。。。
でも多くの保護者が、子供の本当に望むことをサポートしたいと本気で思ってる
親になって実感してわかる、自分の親の気持ち。
相談をしてくれた高3生。
目標を達成したとき、目に浮かぶことは?
と聞いたら、両親の喜ぶ顔。
自信がついた自分の顔。
なんか涙でそうになった。
自ら浪人を決意し、やり抜くことを、悔いのない受験勉強をしたい。
がんばれ!
応援しています。
結果だけが全てではない。
自分が、どれだけ納得できる自分でいられるか。
まわりが合否だけで、その子の人生を決めてほしくない。
この時期になると、子供の合否のみにフォーカスしてくる人が増えてくる。
受かった受からないは関係ない。
それに向かって努力を本気でできたか。
できた経験、向き合った経験は将来絶対役に立つ。
自分を信じてほしい
子供を信じてほしいと本気で願う時期となりました。
頑張るは、歯を食いしばるイメージ。
私は顔晴るという言葉が好き。
どうせがんばるなら前を向いて、自分を肯定してがんばってほしい。
そしてそんな子供を、みんなに応援してほしいと思います
大学受験のみならず、高校受験生もみんな同じ。
すべての受験生。
悔いのない残らない受験生活を送ってほしいと心から願ってます。
そして、多くの親たちにメッセージ。
変わって勉強することはできないのだから、子供を信じてサポートしてほしい。
子供は親のことほとんどの子が大好きです!