第二回共通テストを解きました
2022年1月に行われた第二回共通テストを、過日「コメダ珈琲熊谷店」会場で受験してきました。
実際に解いてみて以下感想。
国語
現代文が1題、選択肢を絞り切れず間違えました。全体的に時間が足らず、かなりシビアでした。戦略としては、やはり古漢の暗記要素を固めてなるべく時間短縮をはかり、現代文に時間を割いてそこで得点を安定させるのがベターであると感じました。同様に全てにおいて、速読と情報処理能力が必須だと感じました。
英語
昨年度の形式を踏襲していたので、この形に慣れていれば実質「易化」であったと言えます。基本の積み重ね、特に単語力で高得点が狙えるので、やったらやっただけ得点に繋がるテストだという感触を得ました。
数学
とにかく時間が全く足らず、また方針がすぐに浮かばない問題が多数あったので、うまく誘導にのれませんでした。高得点をとるには別解をいかに知っているかという要素も必要になると感じました。もちろん、基本知識の積み重ねは言うまでもないのですが。そしてとにかく、難しくても折れない心が何よりも大切だと思い知らされました。
共通テストが今後どういった方向へ向かうのか。また、私立大学や国公立大学の二次試験は共通テストを受けてこれに追随するのか、それともアンチテーゼを突き付けるのか。入試傾向を見守りつつ、今後の指導に活かしたいと思います。
以上、栗原がお送りしました。
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