子どもの限界は無限 ―限界突破合宿を終えて―
2020年の冬から始まったPLATZの「限界突破合宿」
毎年、夏と冬に開催し、今年で6年目を迎えました。
今回も約35名の生徒たちが参加し、それぞれが自分の目標に向かって、24時間の学習に挑みました。

「24時間も集中して勉強できるの?」
そう思われる方もいるかもしれません。
もちろん、ずっと集中できるわけではありません。
眠くなることもあれば、集中力が切れることもあります。
でも、だからこそ、この合宿には意味があると思っています。
眠いとき、疲れたとき、思うように問題が解けないとき、自分はどう乗り越えるのか。
講師のサポートを受けながら、自分自身と向き合い、一つひとつ目標を達成していく。
その姿を見られることが、毎年この合宿での一番の感動です。
高校受験生は「苦手」を「できる」に
高校受験生は、それぞれの課題に徹底的に取り組みました。
英語の長文が苦手な生徒には、講師が一人ひとり読み方からサポート。
数学では方程式や関数など、つまずいている単元まで戻って徹底的に学習しました。


一方、上位校を目指す生徒は中学3年生の学習範囲を先取りし、
2学期から実践演習に入れるよう準備を進めています。
「苦手を克服する」 「得意をさらに伸ばす」
目標は一人ひとり違います。

だからこそPLATZでは、全員に同じことをやらせるのではなく、
その子にとって今、本当に必要なことに集中することを大切にしています。
大学受験生は「自分の未来」と向き合う
総合型選抜に挑戦する生徒たちは、志望理由書や学習計画書と徹底的に向き合いました。
「なぜ、その大学なのか」
「そこで何を学びたいのか」
「その学びを、将来どう社会に生かしていきたいのか」
大学について調べ、自分自身について考え、何度も言葉にしていきます。

自分の未来が少しずつ具体的になってくると、不思議なくらい受験への意欲も変わってきます。
子どもたちの目を見ていると、それがよくわかります。
一般受験組は、共通テストの実践演習や志望大学別の問題演習へ
時間内に解き切る力を鍛えながら、現時点で「何ができていて、何が足りないのか」を分析しました。


夏休み前半の成果を確認し、後半戦でやるべきことを明確にする。
ここからの2週間で、まだまだ伸びます。
まだ伸びる。
だから、諦めるな。
子どもの限界は、無限。
24時間の学習を終えた生徒たちに、「この合宿で何を手に入れた?」と聞くと、いろいろな言葉が返ってきます。
「集中力」
「自分に負けない心」
「忍耐力」
「苦手だった分野への自信」
「もっと勉強したいという気持ち」
そして、志望校合格から逆算して「これから何をすべきか」を考える力。
毎年思います。
子どもたちは、こちらが思っている以上に成長する力を持っています。
大人が「これくらいかな」と限界を決めてはいけない。
やってみる。
苦しくても、もう少し頑張ってみる。
そして、やり切る。
その経験が子どもたちを一回りも二回りも大きくしてくれます。
子どもの限界は、無限です。
最後は恒例のビンゴ大会!
24時間の学習をやり切ったあとは、毎年恒例のビンゴ大会と打ち上げパーティー。
ついさっきまで真剣な顔で机に向かっていた生徒たちが、景品を前に大盛り上がり(笑)。

やり切ったあとの清々しい笑顔。
受験生としての力強い表情。
そして、いつもの子どもらしい無邪気な笑顔。
その全部を見ることができるこの時間が、私は大好きです。

そして、この合宿を裏側で支えてくれている講師たちにも心から感謝しています。
朝5時30分から夜22時まで。
一人ひとりの学習状況を見ながら、
「この子には今、何が必要か」
「どうすれば、もう一歩伸ばせるか」 を考え、最後まで伴走してくれました。
PLATZの生徒たちが毎年大きく成長できるのは、
本気で子どもたちに向き合ってくれる講師たちがいるからです。
講師のみんな、本当にありがとう。
そして、24時間、自分自身と戦い、最後までやり切った生徒のみんな。
本当によく頑張りました。

でも――
夏は、まだ終わっていません。
合宿で得たものを「いい経験だった」で終わらせないこと。
ここから残りの夏休みをどう過ごすかで、秋の自分は大きく変わります。
やるだけやれば、必ず何かが変わる。
まだまだ伸びる。
自分で自分の限界を決めるな。
みんな、がんばれ!
